極楽寺だより 126
今は、晩秋という季節になるのでしょうか。
ここ二、三日は、真冬のような寒さでした。
山門脇からのぞむ、吾妻小富士も
すっかり雪景色です。
紅葉が美しいようなのですが、いつも
行ってみようと思うと、もう雪になってしまって
います。
今は、晩秋という季節になるのでしょうか。
ここ二、三日は、真冬のような寒さでした。
山門脇からのぞむ、吾妻小富士も
すっかり雪景色です。
紅葉が美しいようなのですが、いつも
行ってみようと思うと、もう雪になってしまって
います。
庫裡からの景色です。
秋の空と木々の色付きが美しいですね。
もうすぐ雪の便りでしょうか。
朝も一ケタの気温になり、11月を痛感した
今朝に撮りました。早朝から飛行機雲
が見られました。早くから飛んでいるのですね。
山の木々も随分色づきました。空が美しい色です。
11月になりました。今年もあと2カ月ですね。
何年か前、福島市では「茶」の木は、寒さで
生育しないのではないかなと話しておりました。
すると、檀家さんの家では育っている
とのこと。早速一芽を頂いて、植えました。
全く大きくならず、やはり無理かなと思っていましたところ、
昨年から少し伸び出して、今年はなんと花が咲きました。
まだ、20センチぐらいの木ですが、立派な花に感激しました。
天候が厳しかった10月も今日で終わります。
朝のおつとめの後、庭のモミジを見ましたところ、
以前、極楽寺だより110でご紹介したタネが、
紅葉していました。
タネまで風情のあることですね。朝日とともに
写しました。
境内の庭でも紅葉が見られるようになりました。
あっという間に秋が深まりました。
これは、ドウダンツツジの葉です。
紅葉七色、十色といわれるように、同じ木の
中でも、微妙な違いがありますね。
当院の下には、県立の美術館があります。
そこから見た極楽寺を写してみました。
随分山の中にあるように見えますが、
福島市には、市内のほぼ中央に、275メートルの
信夫山という山があり、そのすそに当院が
建っています。
福島市は台風による被害はなかったようですが、
甚大な被害の地域もあり、あらためて自然の脅威を
感じます。
台風が去った後、何事もなかったように晴れて虹が
出ていました。
檀家さんから小さい盆栽を頂きました。
「黒松林」という名前でした。
写真のように床の間に飾っても
ぴったりくるものでした。
この時期になると、風に乗ってでよい香りが
することがあります。庭などに植えられた
キンモクセイの香りなんですね。当寺にも
ありますが、本当に良い香りです。
オレンジの可愛い花です。