極楽寺だより 122
天候が厳しかった10月も今日で終わります。
朝のおつとめの後、庭のモミジを見ましたところ、
以前、極楽寺だより110でご紹介したタネが、
紅葉していました。
タネまで風情のあることですね。朝日とともに
写しました。
天候が厳しかった10月も今日で終わります。
朝のおつとめの後、庭のモミジを見ましたところ、
以前、極楽寺だより110でご紹介したタネが、
紅葉していました。
タネまで風情のあることですね。朝日とともに
写しました。
境内の庭でも紅葉が見られるようになりました。
あっという間に秋が深まりました。
これは、ドウダンツツジの葉です。
紅葉七色、十色といわれるように、同じ木の
中でも、微妙な違いがありますね。
当院の下には、県立の美術館があります。
そこから見た極楽寺を写してみました。
随分山の中にあるように見えますが、
福島市には、市内のほぼ中央に、275メートルの
信夫山という山があり、そのすそに当院が
建っています。
福島市は台風による被害はなかったようですが、
甚大な被害の地域もあり、あらためて自然の脅威を
感じます。
台風が去った後、何事もなかったように晴れて虹が
出ていました。
檀家さんから小さい盆栽を頂きました。
「黒松林」という名前でした。
写真のように床の間に飾っても
ぴったりくるものでした。
この時期になると、風に乗ってでよい香りが
することがあります。庭などに植えられた
キンモクセイの香りなんですね。当寺にも
ありますが、本当に良い香りです。
オレンジの可愛い花です。
10月に入り、秋本番の気候と
なってきました。庭のシュウメイギクの
原種も咲き始めました。これから
しばらく楽しめます。