極楽寺だより 65
各花木がどんどんと花をつけ、花が好きなものにとっては
楽しい季節です。
境内の椿も、まだまだ健在。この花の色は珍しいそうです。
各花木がどんどんと花をつけ、花が好きなものにとっては
楽しい季節です。
境内の椿も、まだまだ健在。この花の色は珍しいそうです。
5月はバラの季節でもあります。
随分と早くに一輪咲きました。
「ノスタルジィ」という品種です。
赤と白がなんともやわらかい色合いです。
桜の季節が過ぎ、気がついたら新緑の節となっていました。
新芽が美しい品種もたくさんあります。これは、アセビ。
新芽が輝くような赤です。次第に緑になるのですが、
鮮やかですね。
チューリップも欠かすことのできない春のイメージの
花です。いろいろな色、咲き方のチューリップが
出回っています。この花も珍しい形でした。
ただ…まるで毛ガニのようだとも。
いかがでしょうか。
嬉しいことに、今年久しぶりに咲いてくれた椿があります。
剪定の都合か何か何年も咲いていませんでした。
名前を「淡路」といいます。
名誉住職の出身地の名前だったので植えたものでした。
5月になりました。本日は1日。朝6時半から
月例の護摩祈祷を行いました。この時期は朝日がちょうど
おまいりしているところに差し込んでくるので、一か月の
スタートをきるのにふさわしい、さわやかな気持ちになります。
境内の椿、名前を「越の麗人」といいます。なんとも素敵な
ネーミングです。どのようなイメージなのでしょう。